多くの若い人より圧倒的に成長速度の速いおっさんと絶望的に遅いおっさんの違い

2018/11/15 17:10

https://fromdusktildawn.hatenablog.com/entry/2017/06/15/184452

新しい技術が出てきたとき、大多数の若い人よりも圧倒的にスピーディーに使いこなすおっさんは珍しくない。
新技術を習得する能力は、年齢よりも、「スキルを獲得するために必要なスキル」、すなわち「メタスキル」に大きく依存するからだ。

たとえば、ある開発ツールを導入すべきかどうか若い人に相談されたので、「まず、ドキュメントを読もう」と言ったら、「ドキュメントを読んでもよくわからなくて。。」と言う。ググったらすぐに公式サイトの至れり尽くせりのドキュメントが出てきたので、「これ読めばいいじゃん」と言ったら、こんなに大量の英語のドキュメントを読むのは無理だと言う。
あるいは、AIを導入するという話になったとき、「AIがよく分からないので教えて欲しい」と言ってきた若い人に、良質の入門書を勧めたら、数式が分からないので読めないのだという。数式の読み方を教えてみたら、数式以前に、そこで使われている数学概念自体を理解していないことが判明。
新しい設計手法の導入検討のミーティングで、頓珍漢なことを言う若い人に主張の根拠を尋ねたら、そもそもコンピュータサイエンスやソフトウェアエンジニアリングの基礎ができていないことが判明。
えらく業務フローが非効率なので、「業務設計をやりなおして、こことここの部分はコンピュータにやらせて、人間はこういう作業をやるようにすれば?」と言ったら、そもそもコンピュータに何ができて何ができないのかがわかってないから、コンピュータを前提とした業務フロー設計ができないことが判明。

同様のケースは、企画、デザイン、マーケティング、データ分析、マネージメント、ビジネス、経営、いたるところで見られる。